和歌子

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顔のタイプは同僚の和歌子の方が 好きでした。 ラーメン食べながら和歌子と話しを していましたが、 明美のような鬱陶しさはありませんでした。 明美と和歌子は同じアパートで 同居しているらしい。 勤務先も同じなので いつも一緒らしい。 和歌子が、 「まだ時間あるから、   成田山の夜景が見たい」 といったので連れて行きました。 和歌子はあまりしゃべる方ではないので 沈黙が続き、 私は眠くなってしまいました。 ボーっとしていたら、 耳元で和歌子が 「して・・・」 と言ってきました。 ちょい好みだったので、 悪いと思いながら和歌子を 抱いてしまいました。 和歌子も明美なみの淫乱ぶりでした。 でもなんか演技っぽい感覚を受けましたが。 罪の意識を感じた私は、 その夜、明美とは会わず3時間遅れで 和歌子をアパートに帰しました。 和歌子の計画にまんまとハマりました。
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