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またある時には
出勤するとﾊﾟｼﾞｪﾛが残ってました
全然元気がなかったので
ぴ
「今日 カメラですよね？
なんかありましたか？」
ﾊﾟｼﾞｪﾛ
「………いや………なんも………
お前が来るの待っとった……
コーヒー買いにいかん？」
元気のないﾊﾟｼﾞｪﾛと
少し離れた自動販売機まで
肩を並べてテコテコ歩いていき
ﾊﾟｼﾞｪﾛの出すオーラに
圧倒されました……
ﾊﾟｼﾞｪﾛ
「なんかぴっくの顔見たら
少し落ち着いた！帰ろ！」
ぴ
「…………(ﾟ▽ﾟ)…ﾊﾞｰｲ……」
あまりにもへこみ具合が
心配になって事務所で
話を聞きました
ぴっく
「主任。下にﾊﾟｼﾞｪﾛさん
いたけど何かあったんすか？」
マスク
「えっ…なんで？……
ﾊﾟｼﾞｪﾛちゃん まだおったか💧」
ぴ
「何があったんですか？」
マスク
「ﾊﾟｼﾞｪﾛちゃんは？何か
……言ってた？」
ぴ
「聞くなオーラ全開！自分が
来るの待ってましたよ
コーヒー買いに行こって」
マスク
「ぴっくちゃんやったら
同士やけん落ち着いたんかも？」
ぴ
「 どーゆーこと？ 」
マスク
「見つけた💧」
ぴ
「何を？」
マスク
「二体目！」
ぴ
「なんですか それ？」
マスク
「人間の死体💧」
ぴ
「それでか💧落ち込み方が
半端やなかった💧」
マスク
「そんなに！！ ﾊﾟｼﾞｪﾛちゃん
有給使わせて休ませよう💧」
(･◇･) ﾅﾝｷﾞﾅ ﾋﾄﾔ
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