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ブロロロロロロロロロロ~
「零音〜起きろ〜」
「ん、んぅ〜、、、あと、5時間、、、、」
「おーい。学園着いたぞ〜、、、」
「んぇ〜、、、、、ハッ!王道学園っ!着いた!?」
「あ、あぁ。制服は〜、、、そのままでいいか。」
「じゃあ叔父さん行ってくるねーバイバーイ」
「あぁ。お、俺の零音が、、、グスンッ」
バタンッ
「うわぁ、、、でっか。お金の無駄だよ。」
しっかしリアルにこんな王道学園があったとは、、、腐男子として失格だ、、、...(lll-ω-)チーン
「あっ!お前誰だ!?名前教えろよ!友達になってやる!」
うぇえ!?まりも!?アンチか、、、いざ自分の目の前にいると萎えるなー。やっぱりアンチは物語の中だけでいいのわー。んーで、え、な、名前、、、名前、、、
「あ、えと、ぁ、ぁぇ。と」
「あ、そうだな!俺から言わないとな!!俺は、大和 芭だ!よろしくなっ!!お前の名前は!!」
「え、あっと、ぼ、僕は、、、……ね」
「なんだ!?」
「に、仁科、、あ、零音、、、ですっ!!」
知らない人と喋ったの何年ぶりだぁ〜、、、ほんと無理すぎてタヒにそう、、、\( ˙▿˙ )/
「あ、零音だなっ!!お前可愛いなっ!!」
え、何こいつ、、、急に可愛いとか、、、
=͟͟͞͞(꒪⌓꒪;)引。
「ぁ、ぅ、うぁ、、、ご、ごめんなさ、、、」
「零音は悪くないぞ!!」
そりゃ、悪くないわ。なのに勝手に僕の口が謝りやがった、、、くっ、口が疼く、、、w
「あなた達が転校生の仁科 零音さんと大和 芭さんですか?」
「んぇ、そ、そうだぞ!!お前誰だ!!」
「フフ、私は華儚 雅です。よろしくお願いします。」ニコ
「お前雅って言うのか!よろしくな!!その笑顔気持ち悪いからやめた方がいいぞ!!」
「フフ、この作り笑いを見破ったのはあなたが初めてです。あなた、気に入りました。」
「んぅ!?ん、んん、、、、ん、やめ、んぁや、やめろって言ってるだろッ!?」
うわー凄いパンチ───(棒)
「ハァ、ハァ、、零音行くぞ!」
「ぇ、ぁ、ぅ、うん。」ダパ─
副会長めっちゃ吹き飛んだぞ、、、鼻血が、、、
「ちょ!?零音!鼻血が!?大丈夫か!?」
いつもBL漫画読んで鼻血出してるなんて言えん
「ぁ、うん、、慣れてるから大丈夫だよ、、、」
「え、あ、なんか変な事聞いてごめんな、、、」
あ、やべ、なんか勘違いさせちゃった?
「ぁ、ぅ、うん、、、だ、いじょぶ、、、い、行こ、、、?」
「そ、そうだな!!それで、理事長室ってどこだ?」
「ぼ、僕知ってるから、、、い、行こ?」
「おう!!」
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