執筆規則を決める

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執筆規則を決める

小説の書き方、のような本やサイトを見た時に、必ずといって良いほど書かれているものが、文章作法、あるいは、原稿の書き方、のような執筆規則(ルール)です。 近年はWeb上に作品を投稿するということも増え、縦書きの原稿として作る時ほどは口うるさく言われなくなったものの、それでも一般的な公募に出品する場合には、原則守るべき指標と言っても良い。 小説は基本的に「地の文」と「台詞」から成り立っていて、 地の文はそのまま、 「台詞に関してはかぎかっこで括る」 というのが、原則となっています。 (ただし、あくまで原則なので、地の文に台詞が入っていたり、逆に地の文の一部がかこで括られていたり、といったことも当然ある) Web上では、ひとまずこれさえ守れば、読みづらい、読みやすいはあれど、作品としての体は最低限なしていると言って良いです。 けれど、細かいルールが何故存在しているかというと、読者が読みやすい、あるいは読み間違いをしづらくする為であって、できれば次から挙げるような項目については、一考し、自分なりにきっちりとどういったものを採用するかを決めておいた方が良い。 執筆規則としては、おおよそ次のようなものを考えます。 1. 字下げ 2. 三点リーダとダッシュ 3. 感嘆符と疑問符 4. 引用文 これらについて簡単にどういう作法が基本なのかを書いておきますが、その通りにしなければならない、ということではありません。 ただ、作品の中で、執筆規則がブレる、ということだけはないようにして下さい。 (例えば、段落の冒頭を字下げしたり、しなかったり、記号が全角半角混ざっていたり、といったような) 読者は作品が決まった執筆規則で書かれている方が、余計な心配をせずに作品を楽しむことができます。表記揺れについても、後で書くつもりですが、意図したブレでない限りは、読者を無駄に混乱させるだけになります。可能なら、執筆規則は自分の中で統一しておいて下さい。
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