魔闘士さまは非番の時にいつもイチャついている3~不治の病の特効薬~
3/55
読書設定
目次
前へ
/
55ページ
次へ
ヴァフィラは身じろぎをして、まだ一人で飲んでいるであろう彼の姿を探した。 少し離れたテーブルでルドーニはグラスをつまんでぶら下げたまま、こちらを向いていた。 その表情に、はっとする。 真剣なまなざし。 思わずヴァフィラは眼を逸らした。 顔が赤くなる。 困惑する。 いつものお茶らけたルドーニは、そこにはいない。 いるのは、ただひたすらに自分の事を真剣に見つめる一人の男。
/
55ページ
最初のコメントを投稿しよう!
97人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
484(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!