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エピローグ
今ではすっかり失われてしまったが、そんなアナログな時代は確かにあったのだ。
純情な少年達の心を揺さぶるもの。
それは確かにいかがわしくてけしからん内容で、生真面目な人達からは『規制してしまえ!』と声高に叫ぶような、許しがたいものなのかもしれない。
けれど、元少年は今でも思うのだ。
「エロ本は最高だぜっ!」
……と。
インターネットが普及し、便利さが当たり前になった現代においても、そのような時代があったことを知り、かつ、忘れないでほしいのだ!
とりあえず、一つの結論を述べることにしよう。
エロ本を買った後の帰り道はご安全に! ……いやまあ、普段から安全には気を付けないといけないのだろうけれど、特に注意が必要なのだ!
「健全に生きてさえいられれば、エロ本はいつでも、いくらでも買えるんだっ!」
それが、エピソードEにおける、少年が辿りついた真実なのだった!
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