アンナ先生

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アンナ先生

シクシクシクシク 忌まわしきお◯らし事件の後、俺のメンタルはずっーーーと泣いています。 あの後、すぐに全身真っ白の黒子の様な格好の奴隷が来て部屋と俺を綺麗にしてくれた。 ウッラは新しく薄い水色のフワフワなワンピースを持って来て着せてくれた。 そして、部屋の隅には金色に輝く豪華なゴンドラをもしたオマルが設置された。 エリックとイザベラも使ったそうだ。 もうヤケクソでその豪華なオマルで人目もはばからず大の方をしました。 もうお婿に行けません… 朝食を食べるため俺は放心状態のまま強制的に食事を食べる部屋まで抱っこされて行った。メンタルは病んでいたが、腹は減るので出されたミルクとドロドロな離乳食は早々に完食した。 部屋の中央に大きな楕円形テーブルがあり、そこには美味しそうなパンやスープ、フルーツが並んでいた。それを父親のアーネ、エリック、イザベラが美味しそうに食べていた。もちろん俺には恵んでもらえなかったがな! そして、今、俺は子供の勉強部屋という部屋に来ている。 各自の部屋とは別に学校の教室みたいに勉強するためだけの部屋があるんだとー。
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