目の前の君へ

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目の前の君へ

電車で目の前に20歳ぐらいの 男の子達 たぶんだけど 明るい話ではないけれど この国は 衰退していくでしょう 老人がこんなにも増えて 若者が少ない それを支えろと言われても 無理…なのだから 君達は笑顔で何かを話してる そんな未来が続けばいいのに でも とても 残念だけど それはもう無理だから 怒られるかもしれない けれども この国に別に しがみついて 生きていく必要は 全くないと 思うのです
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