1 ナルニア国物語

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1 ナルニア国物語

最近「ナルニア国物語」を読んでいます。 偶然出会ったリレー小説の中に、ものすごく表現の仕方が美しい作品が有りました。 すっかり心奪われまして、一気に2回読みました。 今度は、この作者さまはどうやってこの美しい言葉を紡ぎ出すのだろうと、激しく興味が湧きました。 畏れながら質問してみたところ、「ナルニア国物語」に影響を受けたとの事。 早速、本屋へ行きまして探しました。 検索機で見てみると、岩波文庫や光文社と随分と沢山出ています。 迷ってしまって購入出来ず、帰ってからネットで検索しまくり、その勢いで結局Amazonで注文しました。 数日前それが届き、読んでみますと、確かに!と、すっかりハマってしまっています。 内容は勿論なのですが、聞いたとおり「瀬田貞二先生」の訳が素晴らしいんですね。 私は夜の挨拶「こんばんは」の意味を分かってなかった。 序盤に出てくるのですが、「今晩は、良いお晩で御座いますね」と。 なるほど、だから、「こんばんは」の最後の「は」は「わ」でないのか。 またまた、衝撃を受ける訳です。 日本語って面白い。 もし、そのリレー小説が気になった方は、ともなりさまの「スケボーダンシン」是非ご覧になってみて下さい。 おススメです。
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