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結構出たと思うんだが尊はわずかにも口を離すことなく飲んで、さらに吸う。
ギュムッとタマを潰す勢いで握って、ペニスの奥まで口に含むとそこから「ジュッ、ジュルジュルッ!」と根元からもう片方の手で握って先端へと引いていく。
「う、あ……あぁ……」
おかげで、声が出た。情けない声。搾り取られた。残滓まで吸い上げて、満足そうに「チュパッ」と口を離した尊は嬉しそうに舌なめずり。
「ふぅ、ごちそうさま。次はどのオモチャを使う?あ、このローターってやつ、三日月も使ってみる?」
すっかりしぼんで力をなくしてしまった哀れな息子を慰めてやっていたら、そんな声が聞こえた。
さっきまでそれに鳴かされていたんだぞ?忘れたのか?って言いたくなるくらい、尊はノリノリ。対する俺は「え?」と、青ざめた。
これはヤバい。非常にヤバいぞ、俺のケツが。尊のローターに太刀打ちできるのはそう……これだっ!
俺はまだ使ってない残りのオモチャの中から1つを選んで、バッ!と尊に向けた。
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