2日目(前編)

12/12
62人が本棚に入れています
本棚に追加
/195ページ
 もう諦めろ。諦めて、恩返しだと浮かれて俺に会いに来たことを後悔しながら…………俺に、レイプされろ。 「黙れ。いいか、今からここに俺のを入れる。あんたは力を抜いて大人しく俺を受け入れて、鳴け」 「ひっ!あ、そんな、ところ……だめだって。そんなことをしたら、君、ひんっ!あ、やだ……嫌……あっ、あっ、あぁぁぁ――」  左手で首を押さえつけたまま、右手でペニスを取り出すと軽く扱く。  赤く小麦色の尻をつかみ広げ、芯を持ったペニスを当てればセミ男の腰がビクンッ!と跳ねた。未経験でほぐしてもいないナカに入れるのはキツいだろうが、気にしない。  この期に及んで、まだ俺がやめてくれると思っているのか?「嫌だ」だとか「だめ」だとか、ガタガタ震えながら呟いているセミ男の秘部へとペニスの先端を押し付ける。  罪悪感はない。呼吸荒く、抵抗をやめたセミ男。俺はニヤリと笑い、そして――
/195ページ

最初のコメントを投稿しよう!