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ご挨拶と後書き
当作品をお読みくださりありがとうございます。
約一年前、こちらのお話を書き始めた時にはこんなにたくさんの方に読んでもらえるとは思いませんでした。
恋愛小説で戦国物ってほとんどなくて、たぶんあまり人気がないジャンルなんですね。(常に探しているのでご存知の方はぜひお知らせください!)
なのでどうせなら…と自分の好みをめいいっぱい詰め込みました。
Kindle化についてもそのあたりのことが関係しているのですが…きっかけは紙の本で読みたいとおっしゃってくださった方がいたことです。(めちゃくちゃ嬉しかったです、ありがとうございます)
とはいえ紙書籍化は難しいかな…と思い、電子書籍を個人出版している方のブログを参考に、見よう見まねでこぎつけました。
30日9時頃にはあちらでも読めるようになるはずです。規約の関係でこちらは26日9時に一部のみ公開とさせていただきます。
作品情報のところに改稿前ですがDLできる場所を記載しましたので必要に応じてご覧くださいませ。
これもおそらくですが、コンテストなど見ていると、人気ジャンル、テーマがあって、書籍化するならそれを書くのが早道なのかなあ、と思います。
でも私は不器用なので、書けない。
自分の書けるものを愚直に書いて、どれくらいの方が受け入れてくれるんだろう?
もしかしたら読んでくれた人が戦国いいじゃん!って思って書いてくれたりする?(切望)
もし結果を出せたら、それを引っ下げて出版社に乗り込んでみる?
煩悩まみれです。
話は変わりますが、推しが「詩が書けない限り屍だ」って言うんですね。
私にとっての小説もそんな感じです。
楽しいし、文章の練習になって本業にも役立つし、それに読んでくださる方がいてくれる。
本当読者さんの力ってすごいです。力がもらえます。
延び延びになっている後日譚の続きもハズレ合コン異聞の続きも書かねばだし、新作もどれにしようか迷い中。
「平成の渋谷で、私は悪役令嬢となった」
「カタギじゃない人。忘れられない私の恩人」
「軍人王と捨てられ王女〜民を守るため、あなたの奴隷に志願します」
このうちのどれかなはず。
もしご縁があったら次作でもお会いできたら嬉しいです。
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