かえりみられぬ花嫁

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かえりみられぬ花嫁

 花も実もつけず、ただ朽ちていく枝がある。 きっと自分もそうなるのだろう。 自らの行く末を思って、初音はふっとため息をこぼした。 その表情は悲しみよりも諦めが色濃く出ている。
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