第5話 ワインセレクト

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「へえ、羨ましいな。小林さんの彼氏。 小林さんにそんなに考えてもらえてさ」 「そうかな?そうだといいけど」 「自信ないの?」 「うん。 私にはもったいないくらいイケメンで もてるし、もちろん中身も断然素敵だから。正直言って不安」 沢木くんは私の前に立つと私の両肩に手を置いた。
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