第6話 キスのティスティング

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「ok!もちろん。 ね、小林さんの彼氏って会社の人だっけ」 沢木くんは、お皿から顔を上げる。 「うん。まあ」 眞鍋さんのことを思い出すと、また顔がにやけてしまう。 「上司?」 「先輩?」 畳み掛けてくる沢木くんに、少しうんざりしてきた。 「関係ないじゃん」
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