第6話 キスのティスティング

6/21
3969人が本棚に入れています
本棚に追加
/392ページ
「ok!もちろん。 ね、小林さんの彼氏って会社の人だっけ」 沢木くんは、お皿から顔を上げる。 「うん。まあ」 眞鍋さんのことを思い出すと、また顔がにやけてしまう。 「上司?」 「先輩?」 畳み掛けてくる沢木くんに、少しうんざりしてきた。 「関係ないじゃん」
/392ページ

最初のコメントを投稿しよう!