第6話 キスのティスティング
12/21
読書設定
目次
前へ
/
392ページ
次へ
「いないかんじだね?一人?」 「ひとりじゃ悪いですか?」 「ならさー食べに来ない?」 沢木くんのスマホからなにかジュージューと焼く音がする。 「なんの音?」 思わずツバを飲み込んだ。 おなかはペコペコだった。 「うん。ヒレステーキ。来る?」 「行く。行くけど私のは、まだ焼かないで。かたくなるから!わかった?」 急いでタクシーを拾って沢木くんの指定した店に直行した。
/
392ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3966人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
42,688(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!