最終話 明日へ

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「え?」 「な、着て見せて」 わくわくしてる感じで 起き上がる沢木君。 「やだ! 恥ずかしいよ」 「なんで、 だって、雪乃の為にデザインしたんだから 絶対に似合ってるって。 さっきは、 俺、雪乃に夢中で よく見れてなかったからさー」 沢木君は ベッドの上で 土下座までしてみせる。 「な、頼むから 着て見せて!」 「嘘でしょーーー?!」 恥ずかしいが、 沢木くんに うるうるして頼まれたら もう、観念するしかなくなっていた。 沢木くんに後ろを向かせた上で しぶしぶ 後ろを向いて ランジェリーをつけた。
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