✙ 第1章 ✙
4/5
読書設定
目次
前へ
/
108ページ
次へ
もちろん彼が生理的に、魔力を持つ獣人族を 嫌ってるわけではない。 その剣技を
乞
(
こ
)
われ、副指令の座に就いた。 彼が兄と
慕
(
した
)
う、カイゼル将軍の声に。 人間の中でも特に、獣人族を嫌うカイゼル将軍。 私はあの人が怖い。 アントニオを弟の様に思っても、私を見る目は アイスブルーの瞳の様に、凍っていた。 「
下衆
(
げす
)
な田舎娘がっ!」 にが虫をかみ殺す声。
/
108ページ
最初のコメントを投稿しよう!
11人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
423(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!