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ぴ
「自分の家やったら心配ないんと
違うか?おかん居てんやろ?」
ハシ
「そーゆー問題とちゃう。」
ぴ
「お前かて好き勝手やってるしな
仕事選ばしたってもええん違う?
ポンちゃんお前とは違うで!浮気
するような娘ちゃうやんか」
ハシ
「…………………………」
ぴ
「ポンちゃんお前の負担減らそう
したのかも知れんし、親元に
居てたら大丈夫やって!
知らん店で働く訳ちゃうやん?」
ハシ
「もう終わった事や……
お前には関係ない!」
ぴ
「関係ない事あるか!お前が
俺の事を弟ゆーてるのと同じで
お前は兄貴でポンちゃんは姉貴や
俺の気持ちも少しは汲んでくれ」
ハシ
「……そやけど
お水だけは嫌や……」
ぴ
「ホンマにそうなんか?今は
熱くなってるだけやろ?」
ハシ
「…そーかも知れん…」
ぴ
「お前がポンちゃんと
縁切ったら 俺かて切らな
アカンよーになんねんで……
お前のやり方は一方的すぎて
ポンちゃんがあんまりや!」
ハシ
「アイツがそう選んだんや」
ぴ
「そやかてまだ惚れてんやろ?
俺にはアイツしかおらん
ゆーてたやしな。」
ハシ
「お前は判ってない……
そんな甘いモン違う……」
ぴ
「話だけでも聞いたれよ?
お前はポンちゃん居てないと
終えるで!ポンちゃんもな!」
ハシ
「判った…お前がそこまで
ゆーなら考えるから時間くれ…」
ぴ
「約束してくれよ。」
ハシ
「判ってる。けど
今日は無理や。お前そーゆーと
思ってたわ………(笑」
(;`Д´) フタリトモ ダイジ!
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