レシピ

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倫子先生はあくまでも
手作り化粧水は個人的な物で、何かトラブルごあったら良くないって理由で、その化粧水を譲ってくれなかった。

手に入らないとなると、どうしても欲しくなる。

それなら………

帰宅する倫子先生のあとをつけて、自宅を突き止めた。

しかし、そんな事をしても気味悪がられるだけだとうなだれていると

『お帰りー。』

スウェット姿で出迎える男。

慎二を見つけた。