無垢な光に寄り添うのは牙を隠した獣

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「オジサンの事ならいくらでも踏んでいいよ?」 「スタンバってんじゃねぇ…踏んで下さいなんて言われて誰が踏むか。嫌がるから面白いんだろ…?」   「…イカれた殺人鬼みたいに笑わないで…怖い…」 「ドSだねぇ…ゾクゾクするよ…」 「つかさっさと仕事しろ。各自持ち場へ戻れ」 「…わかった…」 「もう…いけずぅ…」 さて、このまま本気で放置しても良いが二次災害が起きたら面倒だ。 厨房に移動するか…。
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