無垢な光に寄り添うのは牙を隠した獣

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「篝、俺は良いから先にあっちを…」 バンッ! 「篝さぁぁぁん!!何で来てくれないんです…へぶしっ?!」 勢い良く扉を開けたピンク髪の青年を俺は思いきりぶん殴る。 「ノックをしなさいと…何度言えば…?」 「ヒィッ!?す、すみませぇん!」 
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