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始まる修学旅行と次元転換機
東京駅の新幹線ホームに、狐魂堂学園の三年生が集合していた。
「みんな静かにー！年号変わって最初の修学旅行なんだから。遅れた子はいない？影山さん大丈夫かしら？」
「全員ここにいる。涼白！スカートをちゃんと手で押えろ！そんなだからパンティーが！」
「お兄ちゃんのエッチ！スケベ！紀子ちゃん何とか言ってやってよ！このスケベヤモリ。一番見たいのお兄ちゃんじゃないの？」
「そんな訳があるかああああ！三年Ｂ組！出発だ！さっさと乗り込め！」
到着した新幹線に、全員が乗り込んだ。
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