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「て、ていうか!」
男なんだから可愛いとか言われても嬉しくないはずなのに、喜んで照れている自分がいるのが恥ずかしくて誤魔化す。
「なに」
「いくら俺をすっ、好きとか言ったって、男なんだから興奮とかしないだろ?それなのにキスとか...えっ、なに?」
なにもわかってない青空はぶつぶつとあり得ないことを言う。話してる最中にはすでに海人の手は青空の小さな手を掴んでいた。そしてそのまま自分のあそこに...
「ひぁっ!!」
なんとも可愛い声が出てしまった。なんせ自分の手が海人のあそこにあるのだから。自分の股間をそんなに意識してくれてるのかと海人は喜んでいた。
「これでもまだそう思うの」
「い、いえ...」
ふるふると首を振る青空。なぜなら海人のそれは鉄のように固かったからだ。
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