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「ふんっ...んはぁ、んッ...」
息が荒くなったと思ったら、枕を掴んだ手が下半身に伸びている。初めてだからナカだけではいけないのだ。青空は無意識にも一生懸命に性器を擦った。溢れた先走りは限界が近いことを知らせる。海人は唇を離し、指を3本に増やして乳首を吸った。
「やだっ、いっちゃ...!はぁンっ、あぁッ!」
「イッて」
前立腺をぐりぐりと押し、乳首を強く引っ張る。青空は完勃ちしたソレをぎゅっと握って、白濁を自分のお腹に撒き散らしてイッた。背中が弧を描く。ナカは激しく痙攣し、海人の指を思いっきり締め付けた。
「ひぁっ...ふぅっ...ぁっ...きもち...」
ぴゅるっとまだ止まらない射精に青空はヒクヒクと喜ぶ。すると突然ナカから指が一気に引きずり出された。
「あぁッ!?まだいってるのっ...!」
しかしもう海人は聞いていなかった。自分のズボンを腰まで降ろし、パンツからブツを取り出し、ベッドヘッドに用意してあったコンドームを乱雑に被せる。そしてその先端を真っ直ぐ青空の孔に突きつけた。
「えっ...ま、まっ...」
「待てない」
返事を聞かず海人は青空のナカへ押し進みはじめる。開く限界越えても押し入ろうとするそれに身の危険すら感じる。大きく張った亀頭は、指三本なんかとは比べ物にならないくらいの太さだった。
「ぅあッ...くるし...」
自然とふーっと息を一生懸命に吐くが、容量がすごすぎて対応できない。
「やらっ、ぬいてっ」
「青空、かいせい...」
青空は必死で訴えるが、海人は完全に理性がなくなっていて届かない。今の彼には青空がいとおしすぎて今すぐ1つになりたい気持ちしかなかった。
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