創作に関わる 仲間たち

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創作に関わる 仲間たち

 前回の執筆タイプの話について、たくさんのご意見をいただき、本当にありがとうございました。  たくさんのご意見をお聞きして、自分の考えが浅かったことを思い知りました。  作品によって取っ掛かりが違う方もいらっしゃいますし、これらのタイプに当てはまらない方もたくさんいらっしゃいました。  もし混乱された方がいらっしゃいましたら、本当に申し訳ありません。  ちなみに、前回の執筆タイプを書いた理由は、困った時に、別のアプローチを試すためです。  今まで、台詞やアクションを思い浮かべて話を進めてきたのなら。  キャラの設定を詰めた上で、思いきってキャラの動きに任せてみる。次のシーンを下手でもいいから絵に描いて、具体的にイメージしてみる。などなど…。  違う方向から攻めてみたら、意外とすんなり解決するのかも、と思ったんです。  あと、実はみんな、スランプに苦しんだ事があるんだな、と感じました。  前回、エッセイを公開したあと、夢迷さまからコメントをいただいたんです。  ちなみに夢迷さまの作品『ラルクの大航海』は、壮大な冒険ファンタジーなんです。個性豊かなキャラクターたちと、一緒に冒険している気持ちになれます。そして、次々と襲いかかる試練に、ハラハラドキドキしてしまいます!  そんな夢迷さまから、こんなメッセージをいただきました。 『スランプ、ありました(;´∀`) なので、いつか必ず抜け出せます、とお伝えすることが出来ます。』と。  夢迷さまも、スランプの経験があるんだなと思うと、ふっと気持ちが軽くなるのを感じました。  そして、いつか必ず抜け出せるものだと太鼓判を押していただき、とても心強く感じました。  そして、井沢 優さまからも、コメントをいただきました。  井沢さまの恋愛作品は、繊細で優しく、切ない雰囲気に包まれています。そして、文章がとにかく綺麗です!  新作セレクションに選ばれた、『雨の中の笑顔』は、涙なしには読めません…。  そんな井沢さまからのメッセージです。 『新作エッセイ、共感でき過ぎて(>_<) うんうん唸りだすと、逆立ち(できません)しても何も出てこない…。 落ちてる時は自分だけのような気がしますよね……』  そう、そうなんですよ!と、ぐっと拳を握りしめました!  スランプに陥ったときの一番の敵は、不安や焦りなのかもしれません。  もう続きが書けないんじゃないか、ずっとこの状況が続くんじゃないか、こんな苦しんでるのは自分だけなんじゃないか…という思い。  フォロワーさまが神様のような作家さまばかりなので、「みんなすごい…!それに比べて私は…」と思って落ち込んでしまったり。  スランプになるのは、自分一人だけじゃないんだ。そう思うだけでも、早く脱出できるようになるかもしれません。  私たちは、ひとりじゃない!読者さまを含め、みんな創作で繋がった仲間だ!!  夢迷さま、井沢さま、すてきなコメントを、本当にありがとうございました!
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