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テーマについて
前々回の執筆タイプの回で、すごく、すごーく大事なことを忘れていました。それは、作品の『テーマ』!
執筆タイプの回についた、赤松 祥衣(あかまつ さちえ)さまのペコメを見て、私は、はっとしました。そうだ、どんな作品にも、きっとテーマは必要だ、と。
根底にテーマがある作品は、読者にメッセージ性を感じさせる、すてきな作品になると思います。
テーマは作品中で明言しないかもしれませんが、読み進めるうちに、必ず読者さまの心に届きます。それが、余韻とか、感動に繋がるのかもしれません。
私も、一応は作品ごとに、テーマを設けて書いているつもりです。伝わっているかどうかはともかく。
ちなみに、赤松さまは、アイデア豊富な作家さまです。
長編やショートストーリーも含め、執筆された作品は、すでに32本!(2019.7現在)
歴史上の有名な偉人が、インターネットの知恵袋で質問する作品!
菅原道真の、ユーチューバーデビュー!
スケボーで繋ぐ、数人の作家さまとの連作企画(私も参加させていただきました!)
…というような、どっから出てきたそんなアイデア!というような作品から、コメディ、シリアス、恋愛、ヒューマンドラマまで、多彩なジャンルで活躍されている方です。
この作品で、読者さまに何を伝えたいのか。それが、一番大事なことなのかもしれません。
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