にこのスランプ脱出記

miuさまの魅力

「後悔など、あろうはずがない」

　イチロー選手の、引退会見の言葉です。

　メジャー通算で3089安打、日米通算では4367安打をはじめ、数々の伝説的な記録を残した、歴史に残るプロ野球選手。
　技術もさることながら、生き様がすごい。彼の生き方や言葉からは、超一流のプロとしての信念を知ることができます。

　そんなイチロー選手は、プロになる前…少年時代から、頭角を現していたそうです。

　小学３年生の頃には、バッティングセンターで、時速100kmのボールをガンガン打っていたそうです。その３年後には、時速120km。15歳の頃には、時速148kmに匹敵する球を打っていたんだとか。
　高校三年間、通算536打数で、打率は.502、211打点。三振はたったの10（！）という、驚異的な記録を残しています。監督に、「センター前ヒットなら、いつでも打てますよ」と豪語していたんだとか。すごすぎる！

　高校時代のチームメイトは、イチローを見て、「プロになるのはこういう人なんだろうな」と感じていたそうです。そのくらい、飛び抜けた存在だったのですね。

　同じように「この人は、いつかプロになるんだろうな」と感じる人が、エブリスタ内にも、たくさんいます。
　今回は、その中のひとり、miuさまを紹介させていただきます。

（続く）