ページコメントの作法

2/2
前へ
/215ページ
次へ
 もらって嬉しかったペコメの共通点は、以下の4点です。 1 登場人物に共感してくれること。  歓喜に沸き返るシーンでは、共に喜ぶ言葉。絶望に沈むシーンでは、共に悲しみ、慰める言葉。恋人同士の甘いシーンでは、キュンキュンしている言葉。  そんな、登場人物に寄り添った言葉をいただけると、とても嬉しく感じます。 2 描写・知識を褒められること。  恐縮ではあるのですが、描写・知識を褒めていただけると、本当に嬉しく感じます。具体的に書いてくださっている方もいて、本当に、頭が下がる思いです。 3 正直な感想。  感想をいただくと、次に書くときの参考になります。「ちょっと分かりにくかったかも。もう少し、次の更新分でくわしく書こう」というように。読者の生の声が聞けることは、本当にありがたいです。  もちろん、誹謗中傷やネタバレとは違います。 4 次の展開への期待。  「次はどうなるんだろう?」と、わくわくしていただけると、本当に嬉しく感じます。やる気もアップします!  一番大事なのは、言葉うんぬんよりも、「作品に敬意を払っているか」です。  作品に敬意を払って読み、作品の一部になることを自覚して、ペコメを残す。もしも、作者が意図しないペコメを書いてしまったら、すぐに訂正する。それが大切だと思うんです。  読者の反応は、作家のモチベーションを上げます。推しの作家さまのモチベが上がれば、作品に反映されます。  そうなれば、読者としても嬉しいですよね!  ペコメは気軽に書き込める分、不適切な書き込みをしないよう、気をつけなければなりません。  ルールを守った上で、これからも、推し作品を盛り上げていこうと思っています!
/215ページ

最初のコメントを投稿しよう!

58人が本棚に入れています
本棚に追加