謎多きカンパニーの長

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出身:「最果ての村」の異名を持つ限界集落・ファーゼスト出身。しかしその里の名を知る者も、リヨルド自身が語らないこともありリヨルドがそこの生まれであることもほとんど知られていない。 家族構成:不明 交友:異常に顔が広く、街で彼を知らない人はいない。それどころか、国王・司祭長・ツェントゥルムの首長などといった大御所とも既知の仲で、しかも彼の元には依頼が舞い込んでくることから相当の信頼がおかれていることが覗える。 生活力:居住区のどこかに家があるとされているが知る者はいない。業務のほとんどを外出しているため野宿が多いと推測でき、サバイバル能力の高さが窺い知れる。 カンパニー所属理由:人々の助けになりつつも、世界を徐々に脅かしつつある魔晶華の破壊のために活動できる組織を立ち上げたいと思ったため。 魔晶華について:世界の誰よりも憎み、危惧し、破壊しなければならないという使命感を持つ。そのため魔晶華を安全に破壊する方法を模索しており、全国を旅しているのはそのため。冒険の果てに「極光隕鉄」という金属が有効であることを突き止める。 属性:炎。あまりの高威力に強い輝きを放ち、さながら光のようにも見える。 武器:長杖。中には仕込み刀が仕込まれており、杖術・魔術・抜刀術の三つの戦闘を使い分ける。ただし、一番強力とされる抜刀術は滅多に使わず、身の丈を超える杖による連撃と、炎の魔術による中~遠距離攻撃が主体。
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