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今日貰ったプリントの山を一枚一枚見ていく。本来なら親に渡すプリントだが、私は渡す人もいないので、自分で見ては、要らなそうなプリントは裏紙として使っている。
何が入学式おめでとうございますだよ。･･･何も楽しくない。人間なんて嫌い。
全てかネガティブ思考になっている私にとっては、何が何だか分からなくなっていた。
一通りプリントを見たあと、私はベッドに横たわった。明日も短縮でホームルームばかりだ。
窓から見える星々が延々と輝きを放つ。まるで群れをなすかのようにそれぞれが強く光っていた。
どうして私は死ねないのだろう。この死ねない身体に私は憎しみを抱いた。死ねたのなら、どれだけ楽だろうか。どれだけ悲しまなくて済んだのだろうか。
でも、これは私が選択したこと。だから、やれるだけやってみる。それでもダメならその時は･･････
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