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と、隣の席が桂さん・・・。それに、話しかけてこないってことは、きっと私の事忘れているんだろうな。
忘れていてもいい。でも、やっぱり仲良く・・・?はしていたから話し相手にはなって欲しかったが、私の頭は今それどころでは無かった。
私は、周りの空気に圧倒されていて身動きが取れなかった。気休めになればと思い、バッグからお茶を取りだし少し口に入れる。
自分が何を食べれて何を食べられないのかをしっかりと把握していないとだめだ。お茶は大丈夫だけど。でも少しだけ嫌な感じがする。
自分の血を混ぜれば問題は無いけれど、こんな外でそんなことができる訳が無い。それに、どうせ最終的には・・・・・・。
しばらくして、クラスに先生が入ってきて体育館へと誘導された。一番前は嫌なものだ。どうして一組になってしまったのか。
私は気の進まないまま、入学式に望むのだった
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