2人が本棚に入れています
本棚に追加
名を名乗ることは、一種の歴史であろう。
平安の頃から、貴族たちは名を名乗り、有名になった。
庶民に名が与えられたのは、明治の頃だったが、“名を名乗る”ということは、昔からあったものだ。
いったいなぜ、“名を名乗る”必要があるのだろう。
それは一種の意思表示なのかもしれない。
人間はなんて愚かな生き物なのだろう。
人に“名”をつけることでその人の運命が変わると言うのに。
それがいじめの原因となったりすることもあるのに。
あーなんて愚かなのだろう。
最初のコメントを投稿しよう!