滴る赤
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気がつくとわたしは眠りに落ちていた。夢の中で身体がふわふわと布団と一緒に宙に浮かび心地が良かった。 そんな心地の良い夢だったはずなのに、気がつくと場面が変り、わたしは、布団の上で寝ていた。 そして、ふと布団を見ると、じわじわじわじわじわじわと赤色に布団が染まってゆく。 これは、血? 赤色に染まった布団をそっと掌で触るとぬるりとした。 これは、血だ。
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