弦先輩と千尋の日常8

52/57
114人が本棚に入れています
本棚に追加
/57ページ
「先輩……ッ! 内に。僕の内に、いっぱい……出し……てぇッ!」  息も絶え絶えな千尋のおねだりに、弦のタガはようやく外れた。 「出すぞ」 「んッ、あ! あぁあッ、あぁ!」  体内に注がれる、熱い滾り。  切れ切れに何度も、何度でも注がれてくる。  それに併せて千尋も体を引き攣らせ、全身で受け止めた。
/57ページ

最初のコメントを投稿しよう!