弦先輩と千尋の日常8

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「異議あり!」  そこに、挙手と共に鋭い一声が上がった。  委員長は不意を突かれ驚いた様子だったが、すぐに気を取り直して手を挙げた生徒を指名した。 「坂井さん、何か意見がありますか?」 「メイド喫茶に付け加えて、執事喫茶も出すべきだと思います!」  何ィ!? とクラス全員の男子がざわめいた。
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