３人で恋しましょ♪

トイレエッチ☆２６

『じゃあ、咲哉。荷物は俺が持つから♪』
『サンキュー、玲音♪よし、行くかー♪』

『･･･････････え･･っ･･？』

で、出るの･････？
このまま？？

お姫様抱っこ････で？？？

え･････

えええっ/////！？

『ちょ･･･ちょ･･っと･･･っ////！？』

いやいやいや！

ないないない！

これは、ないって！
ありえないってっ！！！

『じゃ、行こっか♪』
『おー。行くかー♪』

『え････えっっ？！』

やっぱ出んの？

このまま･････
抱っこしたまま？

い、いやいやいや！！

ちょっと待て･･･！
これ･･･恥ずかしい ////！
めっちゃ恥ずかしいだろ！

こ、こんなの
誰かに見られたら････っ！！

パニクる俺を気にもせずに
玲音がドアを開け
咲哉は 外の様子を確認するコトもなく
颯爽とトイレの個室から出てしまった。

『･･え、えええっ！？
　ちょっ･･ちょっと･･･っっ////！』

『ん？どうしたの？』
『どうした？みー。』

『ど、どうした････じゃなくてっ////！！』

確認しろ！
まわりを！

３人で個室から出てきたら、
どう見たって、
誰が見たって怪しいだろーがっっ！

慌てて、
キョロキョロと トイレの中を見渡す････
けど、
幸い 人の姿はなかった。

はああーっと、大きく安堵の息を吐く俺に

『あはは。心配性だね～♡みっきーは♪』
『男なら気を大きく楽に持て♡みぃー♪』

へらへら、２人が笑う。

『･･････････は？💢』

････････もー
その変な妙な自信は
どっから 来るんだ💢💢

今度は呆れて、
はああーっと、大きく ため息を吐く
俺だった。