赤い傘
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私は、倒れた。 バタンッ。 それが私の最後に聞いた音。 人が倒れる音。 生徒を帰し、担任が近づく。 「さようなら。」 私が持っていた赤い傘をさして担任は学校を去った。 先生の持っていた赤い傘は、学校の七不思議の中の1つの呪いの傘。 傘を開くと、傘から大量の血が出てきてそれと一緒に開いた人の血も抜けるらしい。 但し、それがあるのは、3年に1度だけ。代が変われば、誰も分からない。
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