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「美玲さん、ボクです」
「あら、成。ちょっと待っててね」
美玲と両想いになったボクは週末だけ彼女の家へ訪問するようになった。
幸い美玲の家は人目の付かない裏口があり、近所の人に気付かれることなくボクは易々と家に入ることが出来た。
「美玲さん、好きです」
「アハン、あたしもよ」
ボクが彼女の背後から細い腰を手に回してうなじに顔を埋めると、彼女の口から甘い声が漏れてくる。
彼女の肌は30歳とは思えないくらいスベスベしている上、甘い香りがした…
「美玲さんの胸は柔らかくて気持ちいいんです」
「ああ…、もっと揉んで…」
淡いベージュ色のキャミソールの中に手を忍ばせ、両胸を優しく包み込むと彼女は背中を反らせ悶えてしまう……
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