触れ合う肌

4/6
前へ
/220ページ
次へ
「成君…まだ早いと思うけど…」 「う〜ん、まだ早いか…」 「ごめんね。成君がまだ15歳だから…」 「そうなんですか。じゃあ、アレだけ見せ合うだけでもダメかな?」 自分が若いという理由から最後までを拒まれ少し落胆したが、諦めきれないボクは見せ合うだけまでは?と懇願した。 「うーん、絶対にそれより先へ進まない約束よ」 「うん!約束するよ!」 ボクの執拗な懇願に根負けした美玲はハアっと小さく溜め息を吐いて、ボクから離れた。 「美玲さん?」 「ここは脱衣室よ。ここでするのよ」 手を引いて長い廊下を歩いて奥へ進む美玲に、ボクが声を掛けると同時に広い部屋に辿り着いた。 ボクの部屋より広い脱衣室に驚いていると、美玲は床に両膝を着けてボクのズボンのチャックを下ろし始めた…
/220ページ

最初のコメントを投稿しよう!

40人が本棚に入れています
本棚に追加