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「初めまして、ボクは麻生 成です!四月から高校生になりますけど…」
「あら、随分若いわね。あたしは高田 美玲よ。もう30歳のオバさんだけどね…」
「と、とんでもないです!高田さんは若くて美しいですよ!」
彼女が一回りも年上と知ってしまい、少しショックを受けてしまったけど、ボクは思わず美しいですと口走ってしまった!
「あら、嬉しいこと言ってくれて。ありがとう」
若くて美しいと言われて嬉しかったのか、彼女もぱあっと明るい表情でお礼を言ってくる。
『やっぱり…ボクは高田さんが好きだ…』
ボクは一回りも年上の彼女の笑顔に見惚れてしまった…
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