0人が本棚に入れています
本棚に追加
ある日
「おはよう。来週の日曜日デートしよう。初めて行ったあの公園に行こう。」
と、連絡が来ていた。
「了解。おやすみ。」
と、送って俺は寝た。
学校でのクラスは同じだから、よく話はする。
連絡を取らないだけで。
彼女は今週二回目の
「もう付き合い始めて2年も経つね。」
という、セリフを吐いた。
「そうだねー」
俺は適当に返した。
「明後日遅れずに来てね?」
「分かってるって」
いつも彼女が遅れてくるのに、図々しいと思ったが、言わなかった。
最初のコメントを投稿しよう!