無関心

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無関心

「じゃぁなー立心」 学校が終わり、友達と軽く挨拶を交わし家に向かって歩いていく。 家までは遠いが、家の近くには駅も無く毎日5㎞以上の距離を自転車で行き来している。 家が遠いと送り迎え等と考えるかもしれないが… あいにく親は僕に関心が無いみたいで、もう何年もまともに話すらしていない。 自分ですら親と話した記憶がいつ頃なのか分からなくなるほど遠い昔の事だ。 まぁもうコレが当たり前の生活になっているので何とも思わない… 実際自分でも本当は話したいのか、このままで話したくないのかすら分からなくなってしまうぐらい遠い記憶となっている。
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