プロローグ

1/1
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ

プロローグ

夢日記をつけていたことがあった。 確かに見ているのに、眼が覚めると忘れてしまうからだ。 少しでも思い出せる時に、メモに書き留めていた。 そうしないと、思い出そうとすればすれほどポロポロと消えて無くなっていく。 面白かったのか、辛かったのか。 オチがあったのかなかったのか、思い出せないから分からない。 だから、覚えているものだけでも記録しておこうと思った。 そんな夢日記の言葉から、記憶に頼ったり、頼らなかったりして、もう一度組み立ててみたらどうなるかとおもった。 …と言う実験でもある。 暫くは不定期な連載の形式で書いていきます。 1ページ一話完結的なイメージです。 ちなみに夢だから、オチのないのもありますよw それでは。次のページから始まります。
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!