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プロローグ
夢日記をつけていたことがあった。
確かに見ているのに、眼が覚めると忘れてしまうからだ。
少しでも思い出せる時に、メモに書き留めていた。
そうしないと、思い出そうとすればすれほどポロポロと消えて無くなっていく。
面白かったのか、辛かったのか。
オチがあったのかなかったのか、思い出せないから分からない。
だから、覚えているものだけでも記録しておこうと思った。
そんな夢日記の言葉から、記憶に頼ったり、頼らなかったりして、もう一度組み立ててみたらどうなるかとおもった。
…と言う実験でもある。
暫くは不定期な連載の形式で書いていきます。
1ページ一話完結的なイメージです。
ちなみに夢だから、オチのないのもありますよw
それでは。次のページから始まります。
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