【解説】大陸王 ─カイザリオン─

登場人物

リュカエル・バーシュラ
　『アガナシア大陸の三悪人』と呼ばれる咎人の一人。
　盗賊団の首領。通称『隻眼のリュカ』。
　金の髪（角度によってペールグリーンに色を変える）、琥珀色の瞳、褐色の肌。砂漠の民ラミ族の出身。

右目に眼帯をしているが、時にそれが左目に代わる事がある。一説によれば、眼帯はハクをつける為の衣装であり、視力そのものに異常はないのだとか。

　王都ファミールのギルド長の依頼を受けてアドラー隊を強襲するも失敗（そもそもギルド長の命に従うつもりは無く、報奨金の前金だけを受け取って退散するつもりであったらしい）

その後、レダニア目当てでアドラー隊に協力。ラミア神殿に潜入したセイラーンの加勢に向かう。以後、キャラバンと行動を共にする様になり、王都侵入作戦にも参戦する。