殺人鬼 シラ

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「それでは!解体を、始めます♪」 「イェーイ!」 「嫌だよ〜」 2人の声が重なる。 その時、サナの小さな声が聞こえた。 「そうだっ!苦しむくらいなら、寝ればいいんだ!」 この声を、シラは聞き逃さなかった。 そして、また、シラが発明した、眠れない薬を取り出した。 「サナ!寝るなら、これをかけてあげる」 そして、その薬をかけた。 「ギャァァァァァ‼︎‼︎‼︎」 サナは泣き叫んだ。 「これで、眠れないでしょ!痛さと辛さで」 そして、包丁を右腕に振り下ろした。
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