番外編 永遠の輝き

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「うん、フルーツサンドおいしいっ」 「そうだろう、たかぽんの自信作だぞ。 紅茶もうまいな。」 「今日は誰も来ない日だから、たまにはこういうのもいいねっ」 ・・誰も来ない日、とかあるのか。 そんな彼の言葉を聞いて、俺は頷く。 「そう言えば、さっき話していたトムさんとかって人の話、聞かせてくれないか」 「いいよっ」 彼は話し出す。 外は、黒く曇っていた。
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