八話

1/1
67人が本棚に入れています
本棚に追加
/15ページ

八話

「なにするんだよ…」 男はゆっくり近づいて鋏で服を切りはじめた 「おい!?やめろ!」 「うるさいな…」 男の声が明らかに低くなった 「これ以上騒ぐと俺、何するか分からないよ?」 そんなことを言われると俺は口を閉じるしかなかった 目を瞑り何も見えないようにしていた。
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!