三話

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三話

(はやて)は怒っていた 「泊まっていけよ」 「悪いけどダメだ明日は、朝早くから授業だからな」 (はやて)は特になにも言わない 「んじゃな、また埋め合わせする」 「次は、足腰たたなくしてやる」 そう呟いたがこのままだとここにずっといるはめになるため帰ることにした (はやて)の住んでいるアパートを出て歩きだした。 アパートは小さいがかなり綺麗なため俺は気に入っていた。そして何より夏になるとアパートの大家の趣味のひまわりが咲く そしてなぜか大家はそのひまわりの種を俺達にくれる ハムスターなら喜ぶだろうなと(はやて)は笑って言ってたのを思い出した。 今度は、必ず埋め合わせすることを俺は誓った時だった。 突然後ろから口をおさえられた。 「ん!?んんんん!!!」 とにかく必死に抵抗した。 相手を追い払おうとしたが相手の体格が大きいのか全然動けないそして、急に眠気がきた 俺は、必死に助けを求めて手を伸ばすがそのまま意識を失った。
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